2020-11-05
ひるめし
— ー (@gozapon) November 16, 2020
980円ちゅうか…うーん、味はいいが値段がいけてない
ゆうめし
— ー (@gozapon) November 16, 2020
夕飯はなんかトンテキみたいなの作ってたみたいよ
本日は音楽ネタに関して
さてさて、今回はとあるバッキングに関してどういうソロが当てられるか?という題材です。進行は
1Fm7 | Bb7/Eb7 | Abmaj7
こんな感じです(ちょっとチューニングが全体的に狂ってたのでした)
— ー (@gozapon) November 5, 2020
これはKey=Abと捉えると
1VI - II/V - I
というディグリーになると思うんですが、IIが7thになってたりといろいろこしゃくですし、なんといってもII/Vの所が早いので
1VI - V - I
くらいに取ってもよさそうです。
そんな音楽的な話はどうでもいい
さて、ここまでで捕みは最悪だと思うんですが、バッキングに対してどのように(主として)単音を当てていくかがソロって事になるんだろうと思います。で、ここではジャズ的なソロを構築したいとします。これを聞いてみよう。
— ー (@gozapon) November 5, 2020
音楽ってのはあくまで感じ方は聞いた人に委ねられるのでアレなんですけど、これをJAZZ的と感じる人は10人いても1人いないと思いますねえ。。これは「ペンタトニックスケール」ってやつです、例のアレ。
これを踏まえて
— ー (@gozapon) November 5, 2020
Fmのコードは同じようなフレーズを引いてますが、3回メロディーが流れます。どれがジャズ的なんでしょーか。
これは結構難しくて、1回目もそんな外れていないけど2回目、3回目といくにつれてだんだんフレーズがエキセントリックになっていく感じがするように思います少なくとも1回目より2回目の方がジャズっぽさがあるような感じがあるんじゃないでしょうか?3回目のフレーズはちょとやり過ぎ感もあるように思うかもしれませんねえ、まあなんというか、ここが難しい所ですね、やり過ぎもどうかという気がするし、フレーズがエキセントリックになっていくと確かにジャズ味が出てくるけど同時にメロディーのあやしさがどんどん出てきて外れちゃいないんだけどなんか不安定なサウンドになりがちになってきます。
じゃあこれは
— ー (@gozapon) November 5, 2020
うーん、これはこれでちょっとテクニカル系のかっこよさもあるかもだけどエグい。まあ、これは結構引きこなすのがつらいのでエクセサイズとしてはいいかもしれない。
これは?
— ー (@gozapon) November 5, 2020
最初のフレーズとこのフレーズは少なくともjazzで弾く人はおらんでしょうな。このフレーズはイングヴェイっぽいものを意識して作成したものでかつ6連符になっています。最初のFmに関してはハーモニックマイナーっぽいのを無理無理つっこんでいますし。
まとめ
もちろんコード進行がジャズ的であるとかないとかいう事はあるにせよ、そこにのっけるメロディーの選択肢は多岐に渡るうえに、ジャズというのは割と可能性の音楽なので、最初のペンタトニック的なアプローチですら時々取り入れてみたりという事もあるのでした。なので、この中でなさそうなのはイングヴェイっぽいアプローチだけかな…
ただね、イングヴェイ式と3つフレーズが入ってる3つ目は実はアプローチの手法は同じだったりすんだよね。気付いてる人は気付いてるかもしれんけど。
で、
この短いパッセージだとはっきりいって音楽と呼べるものじゃないし、実際には音楽はここだけ抜き出してやるという事はないんですが、会話と同じで単語がしゃべられなければ文やら文節は無理という事で一つ一つ発声方法を覚え、かつ接続していくという作業が必要になります。ここではFmを割と雑に弾きましたけど、この雑さも重要で、雑に弾いてる所からどうやって狙ったフレーズに接続するかという事、これは割とロック系には無い概念だろうと思うわけでした
というわけで
今日はそんな事ばっかりやってますた。仕事は一旦やすみ。ちなみに、音楽理論は解析に利用する事はできやすが、その理論が音楽的にキボヂイイかどうかはあたりまえだけど判定できましぇん。